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肘の外側の痛みと腕のだるさ(40代 女性)

主訴

肘の外側の痛み

特に思い当たる原因はないが、肘に痛みが出てきた。

痛みが段々と強くなるのと同時に、腕にだるさを感じるようになった。

布巾やタオルを絞るのがとても痛く、普通に物を持つのも痛い。

この痛みとだるさで家事をするのが苦痛な状態である。

病院で処方された湿布を貼っているが、痛みが引かない。

 

治療と経過

【視診】特に異常なし。

【触擦】指伸筋と尺側手根伸筋の触察では痛みの芯に遠からず近からずといった感じだったが、肘筋の触察で著明な認知覚が得られた。

【1回目】痛みが少し楽になる。

【4回目】痛みがだいぶ少なくなっていたので、拭き掃除を頑張ってしたら痛みが戻った。

【6回目】肘の痛みは気にならない程度になったが、腕のだるさが残る。

【7回目】治療範囲を広げ、肩甲骨周りの治療を開始。

【9回目】肘の痛みと腕のだるさが消失した。

 

考察

思い当たる原因のない痛みは、潜在していたトリガーポイントが何らかの刺激により活性化し、痛みが出ているケースも少なくありません。

腕のだるさは、肘の痛みを庇ううちに代償性に肩周りに負担が掛かった為に出現したものと考えられます。

一つの痛みが、他の部位へ影響を及ぼす前に治療を始める事が大切です。

 

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肘の痛みについて

 

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