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噛む時に顎が痛む(20代 男性)

主訴

左顎の痛み

1ヶ月くらい前から、食べ物を噛む時に顎に痛みが出てきた。

痛みがあるのは左側で、よくよく考えると食事の時にいつも左側で噛む癖がある。

痛みが段々強くなってきており、食事をするのがつらい状態である。

歯科でマウスピースを付けるように言われ、就寝時に付けているが痛みに変化はない。

 

治療と経過

触擦により、咬筋に筋結硬があり認知覚が得られた。咬筋のトリガーポイントが痛みの原因と判断し、鍼治療を行った。

【1回目】食事中の痛みが少し和らぐ。

【2回目】鍼治療を受けて2日は痛みがほとんど無かったが、3日経つと少し戻る。

【4回目】食事中の痛みがほぼ無くなる。

【5回目】調子が良かったので硬い物を噛んだら、その後痛みが出た。

【7回目 食事中の痛みが完全に無くなる。

 

考察

咀嚼筋の一つである咬筋は、その名の通り、物を噛む時に使う筋肉です。

咬筋にトリガーポイントが形成され活性化すると、噛む時に痛みが出るなどの症状が現れます。

顎の痛みは食事に支障を来たす事もあるため、早めに治療を受けることが大切です。

 

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