デスクワークでの腰痛 | 東大阪市八戸ノ里 | あきた鍼灸整骨院

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デスクワークでの腰痛(30代 女性)

主訴

座っていると腰が痛む、腰を伸ばす時に痛む

椅子に座っていると腰が徐々に痛くなってくる。

椅子から立った後は腰が伸びにくく、伸ばす時に痛みがある。

仕事は事務職でデスクワークをしており、ほぼ一日中座っている事が多い。

今までは腰に張りを感じる事はあったが、痛くはなかった。

最近は痛みが出てきて、座っているのが辛い時がある。

 

治療と経過

【触擦】腰の筋肉が硬く、筋硬結から認知覚が得られた。腰の筋肉のトリガーポイントによる痛みと判断し鍼治療を行った。

【1~2回目】治療後は腰がすごく軽いが、仕事をするとまた元に戻る。

【3回目】痛みは変わらないが、腰が若干伸びやすくなった。

【5回目】以前は午前中から痛くなる事が多かったが、夕方くらいまで痛くならない日が増えてきた。

【8回目】腰を伸ばす時の痛みが無くなった。

【10回目】この1週間、座っていても痛くならなかった。

 

考察

筋肉には関節を動かして運動を行う以外に、関節を固定して姿勢を維持する働きもあります。

関節を動かす“動的な収縮”に対して、これは筋肉の“静的な収縮”によるものです。

静的な収縮では、血流を促す筋のポンプ作用の機能が低下し、血行不良によってトリガーポイントが活性化し痛みが出現します。

今回のケースは、長時間の座位で筋肉にトリガーポイントが形成・活性化され、腰痛が発現したと考えられます。

 

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