殿部から大腿部後面の痛みと痺れ、坐骨神経痛 | 東大阪市八戸ノ里 | あきた鍼灸整骨院

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殿部から大腿部後面の痛みと痺れ(60代 男性)

主訴

殿部から大腿部の後面の痛みと痺れ

殿部から大腿の後面・すね・足の親指にかけて痛みと痺れがある。

夜寝る時に痛みが強くなって寝つけない。

昔に腰椎ヘルニアの既往症があり、整形外科ではそれが原因だと言われた。

痛み止めと痺れの薬を飲んでいるが、症状に変化はない。

 

治療と経過

【触擦】殿部の筋肉に筋硬結があり、圧迫すると下肢への関連痛があった。殿筋のトリガーポイントによる症状と推察し、鍼治療を行った。

【1回目】治療後は鍼をした部分が少し重たかった。痛みと痺れに変化はない。

【3回目】夜間の痛みが和らぎ、寝やすくなった。

【5回目】痛みが半分くらいになった。

【7回目】夜間の痛みがほとんど無くなった。

【9回目】親指の痺れが少し残るが、痛みはほぼ無くなった。

 

考察

このケースは殿部の筋肉に痛みと痺れの原因があったと考えられます。

坐骨神経痛では、殿部の筋肉のトリガーポイントが痛みと痺れの原因になっている事も少なくありません。

その場合は、トリガーポイントへの鍼治療で症状の改善が期待出来ます。

 

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