大腿から下腿の痛みと痺れ、ヘルニア | 東大阪市八戸ノ里 | あきた鍼灸整骨院

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大腿から下腿の痛みと痺れ(30代 男性)

主訴

大腿部から下腿部後面の痛みと痺れ

2ヶ月くらい前から、大腿部から下腿部後面にかけて痛みと痺れの症状が出てきた。

痛みで歩くのも辛く、仕事をするのがしんどくなってきた。

10代の頃から腰痛があり、ぎっくり腰も何度か経験がある。

病院のX線検査ではヘルニアと診断された。

痛み止めを飲むと症状が和らぐが、時間が経って薬が切れるとまた痛くなる。

 

治療と経過

【触擦】筋力と知覚に異常は無かった。腰部と殿部の筋肉に強い緊張が見られ、殿部の筋肉のトリガーポイントが原因と推察し鍼治療を行った。

【1回目】痛みが少し和らいだ。

【4回目】下腿部の痛みは弱くなってきているが、大腿部の痛みが強い。

【6回目】全体的に痛みの程度は弱くなっている。

【7回目】今までは感じていなかったが、殿部に痛みを感じる。

【9回目】殿部の痛みと大腿部の痺れが若干残る。

【12回目】調子良い。歩きづらさは無くなった。

【14回目】痛みと痺れがほぼ消失した。

 

考察

ヘルニアによる神経根の圧迫があれば、痛みや痺れの症状と一緒に筋力低下や感覚異常などの症状が現れます。

筋力低下や感覚異常を伴わない痛みや痺れの症状は、筋肉が原因である可能性も考えられます。

腰痛等で腰の動きが悪くなれば、股関節により大きな負担が掛かります。

その結果、殿部の筋肉のトリガーポイントが活性化し、痛みと痺れの症状が出たものと考えられます。

 

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